アプリでのお買い物を可能に。POPUP来店のお客さま情報も取得し、紐付け

ブランドイメージ

株式会社ツカモトコーポレーション
小林 南友 様

株式会社ツカモトコーポレーションの小林さまにインタビューをさせていただきました。

日常の“余白”の時間帯を自分らしく美しく過ごすためのライフスタイルブランド

株式会社ツカモトコーポレーションが運営するライフスタイルブランド「BIYŌMA(ビヨーマ)」について教えてください。

「BIYŌMA」は昨年の10月にリリースした、ルームウェアを中心とするライフスタイルブランドです。ブランドのコンセプトは、「余白をデザインする」。ライフスタイルの余白の時間帯を自分らしく美しく過ごすことで日常がより彩るのではないかという考えのもと、暮らしを充実させるアイテムを展開しています。

「BIYŌMA」を運営している株式会社ツカモトコーポレーションは、創業200年以上と歴史のある会社です。着物事業から始まり、これまで日本の伝統文化や、モノづくりのノウハウを蓄積してきました。そのノウハウや「和」の価値観・考え方を活かしながら、モノづくり・空間づくりに反映しています。

商品のこだわりを教えてください。

こだわっている点は、大きく二つあります。

一つ目は、国産であること。和歌山県の吊り編み機で丁寧に作り上げたルームウェアや、岩手県の休耕田から採れたオーガニックのお米由来のボディケアなど、国内産地との繋がりを大切にし、商品を作っています。

二つ目は、シルエットです。ルームウェアではありますが、女性をより美しく見せられるよう、パターンを一から引いて製造しています。

アプリ使用シーン

購買情報や顧客情報の連携が決め手。何度も足を運んでもらえる仕掛けを作っていく

STORES ブランドアプリ 導入にあたって、課題や解決したいことはありましたか?

ネットショップでの販売を主としている「BIYŌMA」は、認知拡大のため定期的に百貨店等でポップアップストアを出店しています。これまで、ネットショップから購入したお客さまの購買情報や顧客情報の取得や管理はできていましたが、ポップアップストアで購入したお客さまについてはそれができていませんでした。

ありがたいことに、ポップアップストアで購入いただいたお客さまから「次はいつどこに出店をするの?」「この商品はネットでも買えるの?」というお声をいただくことが多くあります。そのようなお客さまには、ネットショップをご紹介していましたが、ネットショップで購入されない限り顧客情報を取得できません。潜在的なリピーターとのコミュニケーションが断絶されてしまうという課題がありました。

また、ポップアップストアは期間限定の実店舗であるため、必ずしも同じ場所に出店するとは限りません。そのため、お店の場所を覚えてもらうのではなく、しっかりとブランドを認知してもらう必要がありました。

STORES ブランドアプリ を選んでいただいた決め手を教えてください。

一番の決め手は、課題であったネットショップとポップアップストアの購買情報や顧客情報の連携ができることです。ネットショップだけでなくポップアップストアを含めた複数チャネル横断で、お客さまを取りこぼすことなく「BIYŌMA」のファンへ育成するため、 STORES ブランドアプリ を導入し公式アプリの作成に至りました。

また、STORES ブランドアプリ の担当者さんが熱心に対応してくださったので、その社風や人柄も導入した決め手の一つです。

店内イメージ

取得データに基づいたプッシュ通知では、どのようなことを行っていきたいですか?

ブランドや商品のことをよく知ってもらい、ポップアップストアにもネットショップにも、何度も足を運んでもらえるような仕掛けをしていきたいです。

プッシュ通知の設定方法はもちろん、管理画面がわかりやすく、さまざまな設定がとてもかんたんなので、少ない人数でも問題なく運用ができます。うまく活用していきたいです。

STORES ブランドアプリ に期待していることを教えてください。

「BIYŌMA」では、香りにこだわったボディケア用品も取り扱っています。お客さまに店頭でお試しいただき、帰宅してからもいい香りだな、とネットショップで購入いただくような、実店舗とネットショップ両方を使う方も少なくはありません。

今回公式アプリを作ることで、そのようなお客さまがより買い物をしやすいようになることを期待しています。また、お客さまにファンになっていただいて最適なコミュニケーションをとり、さらにコアなファンを獲得してコミュニティーを作っていきたいです。お客さま一人ひとりに合わせたサービスをご提供できるブランドにしていきたいと思っています。

商品イメージ

実店舗を構え、そこでしか体験できないサービスを提供する

BIYŌMAさまが目指すゴールや、直近の目標を教えてください。

Instagramやブランドアプリで、鮮度を保ちながらお客さまに情報発信をし、売上に繋げていきたいです。

また、今はネットショップやポップアップストアがメインではありますが、今後は実店舗を構えることも考えています。その際に、実店舗に来ていただいた方にはそこでしか体験できないようなサービスを用意して、ブランドのファンへと繋げていけたら嬉しいです。

STORES ブランドアプリ の導入を検討されている方に一言お願いします。

アプリを作ることに関して知識がなく、仕組みがわからない中で、STORES ブランドアプリ の担当者さんは、手取り足取り親身にわかりやすくサポートをしてくれました。何もわからない状況でも、安心しておまかせできます。

ネットショップと実店舗のお客さま情報を、ブランドがスタートしたタイミングから取り込めるのはとても魅力的です。今後ブランドを成長させていくためには必要だと思うので、ぜひ導入してみてください。

商品イメージ

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