STORES 予約 は、SAPP(Support for Academic Project and Papers)というライティングセンターで利用しています。
SAPPでは、プロジェクト発信型英語プログラムの課題や最終発表などを中心に、プロジェクトの内容や英文を更に良いものにするお手伝いを行っています。具体的には、「プロジェクトが上手く行かないな」「課題が思うように書けない」「英文をもっと良くしたい」と悩んでいる学生に対して、研究の経験豊かな博士・修士課程の先輩チューターが相談に乗ってくれる場を提供しています。
その中で、チューターの日程調整や、相談をしたい学生が事前に予約するために STORES 予約 を導入しました。
STORES 予約 を採用した理由は、自分たちのやりたいことに最もマッチしたからです。
まずは、相談したい学生がいつでも簡単にアクセスでき、使いやすくシンプルな動作環境であることが大前提としての必要条件でしたが、STORES 予約 はその他にもきめ細かい対応ができたのが魅力でした。
特に予約の前日などに自動で送られるリマインドメール (予約忘れないでねメール) や、複数名いるチューターと教員が日程の調整を行うために使用していたGoogleカレンダー連携の機能は、効率的に運用を行う上でとても役立っています。
また、利用しているだけで必要なデータがどんどん溜まっていく、というのは驚きでした。大学で使用するにあたり、当然「この取組みを実施して、どれぐらいの成果があったのか」ということを定期的に振り返り、大学側に報告を行う必要がありますが、例えば「どの生徒さんが、どの期間にどれだけ予約をしてくれているか?」など、その際に必要なデータが、自動的に蓄積され、必要なときに簡単に確認ができる、というのは助かりますね。
SAPPの取り組みついて、プロジェクト発信型英語プログラムで運営している「学生向け情報サイト「PEP Navi」にて案内を出したり、実際には先生方からも学生に案内を行ってもらったり、授業の場で STORES 予約 で作成した予約ページのQRコードを配布するなど、かなり積極的な宣伝活動を行いました。
その結果として、2018年度前期だけで120名の学生がこの取り組み参加をしてくれたというのはとても大きなことだと思っています。
その一つの要因として、宣伝活動と合わせて予約をしやすい環境づくりを STORES 予約 を使って行っていたことがあると考えています。
もちろん使いやすい予約システムさえあれば、学生が進んで予約をしてくれる、ということではないですが、積極的な宣伝活動を行っていても、最後の「予約」という場面で、予約がしづらいが故に学生が離れてしまう、ということもあると思います。
積極的な宣伝活動をしっかりと成果につなげるという意味でも、シンプルで使いやすい STORES 予約を使用したことは良かったと思います。
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