迅速で真摯なサポートが決め手!予約者のフォローができるので高い参加率を保持
Allbirds 〜迅速で真摯なサポートが決め手!予約者のフォローができるので高い参加率を保持〜
Allbirds
マーケティングマネージャー
森さま

Allbirdsのブランドミッションや目指すもの

行動変容を促すために、Allbirdsがサポートできること

サンフランシスコのシューズブランドAllbirds(オールバーズ)は「よりよいものを、よりよい方法で」というブランドミッションを掲げています。その中で、プロダクトのデザイン性や機能性はもちろん、創業当初から環境負荷低減に重点を置いてきました。

環境問題は、プロダクトだけではなく、ライフスタイルやイベントを通して感じることがたくさんあると思います。
そして、人々の環境問題に対する行動変容を促すには、私たちだけではできません。

私たちの考えや目標に共感し、一歩一歩一緒に進んでくれる人たちやブランドなど、ローカルコミュニティーを巻き込んでいかないといけないと思っています。

ワークショップやイベントを開催することになった経緯

どうすれば人々の行動変容を促し、よりよいライフスタイルを提案していくことができるかを考え、ワークショップやイベントを開催することになりました。

いいことをするのは気持ちいいだけでなく、最終的に地球に返ってくる。
イベントを通して考えるきっかけになり、行動にうつすサポートができればいいなと思っています。

藍染との出会い

地球環境に責任をもつというところで、環境問題をよくすることを考えながら、Allbirdsは天然由来の素材をふんだんに使ってシューズやアパレルを展開しています。

その中で、日本人に愛されるプロダクトを作れないかと考えました。

そこで出会ったのが徳島県上板町に工房を構える藍師・染師の渡邉健太さんです。
染色は、合成されたものを使用していることが一般的ですが、渡辺さんは土から藍を育てて、天然由来の藍染を作り染色しています。それがAllbirdsのミッションとマッチしました。

スニーカーブランドでありながら、藍染体験を開催したきっかけ

2021年に渡辺さんとコラボレーションしたモデル「Wool Runner-Watanabe's Japane Indigo」を開発したときに、藍染の奥深さをもっと知ってもらいたいと思ったんです。

藍染の美しさを知ってもらうのはもちろんですが、藍染体験をすることで、使わなくなったものに新しい命を吹き込むことができます。そうすることでさらに愛着が芽生え、また使うようになる。

私たちはプロダクトを長く使ってもらうことを心がけていますが、それを藍染を通して体現できる。行動変容を促すことに繋がるので、ワークショップを開催しました。

予約システムを導入する上で、懸念点や課題として上がったこと

お客さまも管理者も分かりやすく使いやすい。真摯でスピード感あるサポート対応

イベントやワークショップを開催する上で、参加者の把握などをコントロールしないといけません。

Googleフォームなど既存にあるものを使ったとしても、お客さまのデータ集めやスムーズなコミュニケーションなど、管理の部分で非常に労力がかかることが課題でした。

STORES 予約 を選んだ決め手

海外の予約システムや、Allbirds本社が使っているものなど、たくさん比較検討をしました。

その中で、STORES 予約 はサポートの対応がとてもよかったです。

そして、お客さまが見やすく使いやすいのはもちろん、管理者側も使いやすい。
たくさん機能があるというよりは最低限のことができるものを探しており、それがとても分かりやすかったので、すぐさま導入を決めました。

サポート対応の重要性

システムの効率性も大事ですが、どういう人たちと一緒に働きたいかも重要だと思っています。

以前、STORES 予約 で抽選販売をしたとき、私たちがやりたかったことを実現するため、時間がない中で迅速に対応いただきました。

よくあるところだと、返信の度に1営業日空くことが多いですが、緊急性が高いときはとても困ります。真摯さも感じられたので、ずっと使い続けたいと思いました。

STORES 予約 を導入されてみての感想

Allbirds丸の内店のプレローンチイベントで初めて使いました。
そのときに考えていたのが、私たちマーケティングの人だけじゃなく、店舗スタッフも使えなければならないということ。

管理画面がわかりやすいのと、すでに決済端末で馴染みがあったのもあり、問題なく使用する事ができました。

お客さま管理について

スムーズに参加者の方とコミュニケーションが取れており、問題ないです。一斉送信ができるので、その日の参加者に対してすぐアプローチができます。

参加者を把握するだけでなく、継続的にコミュニケーションしていけるという意味では、コントロールというのを卓越していると思っています。

良かった機能や便利な機能

リマインドメール送付やフォローアップでイベント参加率は90%達成!

開封率を見れるのはすごくいいですね。
リマインドメールを作成して送付していますが、開封されているかを確認できるので、開封されていない場合は個別にフォローすることができます。そのおかげもあって、ワークショップやイベントの参加率が非常に高いです。

一般的にイベントの参加率は、無料で60%、有料で80%前後が平均です。私たちは、90%を保てており、非常に高い参加率となっています。

クレームもなく、レビューでも高い評価をいただいています。

抽選販売もスムーズに

お客さま満足度は圧倒的に向上していると思います。

抽選販売をした際はアクセス数が多かったですが、分かりやすいのでみなさんスムーズに応募することができていました。

もし店頭で販売していたら、カオスになっていたかもしれません。イベントに限らず、そういった意味でもお客さまに喜ばれています。

もともと持っていたものだけではカバーできないところをカバーできているので、相対的に向上しているのかなと思います。

目指すゴールや、直近の目標

2030年にはカーボンフットプリント95%減へ。ビジネスとサステナビリティ、両方の目標達成を実現する

イベントに関しては、Allbirdsならではのイベントを今後も開催していきたいです。
「より良いものを、より良い方法で」を伝えられ、行動変容を促すような人と一緒に取り組んで行けたらなと思います。

Allbirdsとしては、引き続きお客さまに愛されるプロダクトを展開していくと同時に、環境負荷を下げていく必要があるので、2030年までにカーボンフットプリント※を95%削減したいです。

環境負荷を考慮していることを証明できる数字なので、これを表示するブランドがもっと増えたらいいなとも思います。

ビジネスとサステナビリティは相反せず、関係性があること。両方達成できるということを世の中に証明していきたいですね。

※カーボンフットプリント:商品の二酸化炭素換算排出量。全商品にこれを表示したのは、Allbirdsが世界初。現在Allbirdsで販売されているシューズの平均は7.6kg CO2e。(一般的なシューズの平均は12.5kg CO2e)

Allbirds

Allbirds(オールバーズ)はサンフランシスコのシューズブランドです。

Allbirds

他の導入事例

  • コロナ禍でオンライン上のサービスを加速。 リモート接客で、店頭スタッフの新たな活躍の場を!その他

    コロナ禍でオンライン上のサービスを加速。 リモート接客で、店頭スタッフの新たな活躍の場を!

    株式会社コーエン 北村さま、辻さま詳しく見る
  • 改善やアップデートをし続けてくれるところが魅力。中長期的に使えると確信フィットネス・パーソナルジム

    改善やアップデートをし続けてくれるところが魅力。中長期的に使えると確信

    ANCHOR 佐々木さま詳しく見る
  • STORES 予約 の利便性の高さから、STORES の他サービスも導入!ゴルフ場・ゴルフスクール

    STORES 予約 の利便性の高さから、STORES の他サービスも導入!

    THE MAC GOLF GARDEN 山下さま詳しく見る

無料からはじめられる予約システム STORES 予約 でネット予約、
予約管理をはじめよう!

無料で試してみる